那覇市牧志にある金壺食堂のちまきが結構衝撃的だったので写真を載せておこうと思いました。
沖縄の友人とふたり、朝9時前にお店に到着しましたが、ちまきは既に残り10個程度でした。
私はひとり旅なので1個、友人は6個も買ってましたー。
私たちの前に地元風のお客さんが2名いましたが、それぞれ4〜5個は買ってる感じでしたね。
金壺食堂は牧志公設市場やハイアットリージェンシーの裏あたりの路地にある懐かしい雰囲気が漂う台湾の精進料理が楽しめる小さな食堂です。
その辺りの道は狭いうえに一通が多いので車は近辺の駐車場に止めて歩いて向かうと良いでしょう。
目次
ちまきだけで勝負?

店内にはイスやテーブルがありますが、その日販売していたのははちまきだけっぽかったです。
店のあちらこちらに「ちまき」の文字。
肉類を使わないほぼ野菜の台湾風の精進料理のバイキング(600円)があるそうなのですが、その日はお休みでした。
とっても感じのいい店主さんが笑顔で出迎えてくれますよ。
私はちまき1個しか買わなかったですが、おまけのミニちまきもらっちゃいました^ ^
おしゃれじゃなくてほんわかした昔ながらの食堂という雰囲気がたまらなくいいです。
ちまき1個 280円(ピーナッツ入り、なし)

ちまきの大きさは大体野球のボールくらいでしょうか。ずっしり重いです。
ただでもらったミニちまきはその3分の1強の大きさ。
ピーナッツ入りと無しがありますが同じ値段です。
私はピーナッツ入りを1つ買いました。
それと、ちまきを入れるビニール袋くれますよー。
「お箸持っていってね〜」と優しく声をかけてもらいました。
「ちまきって箸で食べるの?」とちょっと思いましたが、後でその訳が分かりました。
ちまきを包む笹のいい香りがします。
笹の葉をむきむきします

笹の葉つつみを丁寧にはぎとっていくと・・・
黒紫っぽい物体が!
普通の茶色いちまきしか知らない私は既にびっくり気味です。
ご飯は黒米ともち米のミックスでしょうか。
その黒っぽいご飯の間から何かがボコボコはみ出ています。
ちまきって具と米を一緒に炊き込んだものだと思い込んでいたので目の前のサンドイッチ状のちまきに頭が混乱しています。
ちまきを真ん中から割ってみた

いよいよ中身が気になります。
ちまきをふたつに割ってみました。
具の量がマジでやばいです!
なめてました!
台湾でもちまきを食べましたが、こんなに中身が詰まっているちまきは見たことがないです。
ゆでピーナッツの他、高野豆腐みたいなものがたくさん。
お肉は使っていないと思うので、大豆系だと思いますが、食感が鶏肉の様、味が染みてておいしい。
私はこのちまき、2食に分けていただきました。
どちらかと言うと薄味ですが、しっかりうまみが出ているので薄味に感じません。
もっちもちでとてもおいしかったです。
なるほど、おじさんが言う通り、このちまき、お箸必要ですね。
お店基本情報【金壺食堂(きんつぼ食堂】

台湾風の精進料理のバイキング(ひとり600円)をやっている日は午後2時くらいまでで、予約した方が良い、とのこと。
ちまきは基本的に予約を受け付けていないそうですが、友人によると予約を受けてくれる場合もあるみたいです。
予約無しでちまきを買いに行く場合は朝8時から開いているのでお早めに!
ほとんどの日、お昼には売り切れの様です。
店名 | 金壺食堂(きんつぼ食堂) |
住所 | 〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目7−9 |
TEL | 098-867-8607 |
営業時間 | 8:00〜15:00(日曜は12:00まで) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |
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